材料削減量を試算:短尺材歩留まり計算ツールで、切断幅を狭くした場合のワーク歩留まり向上をご確認ください。
主な用途
- 乾燥した軟材・硬材を高歩留まりで加工する多枚挽きライン。
- 切断幅ロスのわずかな削減が利益へ直結する無垢材ストリップ生産。
- 最大の板材歩留まりを優先しながら、安定して再現性のある切断が必要な作業。
- 含水率を管理した乾燥材の高歩留まり多枚挽き用で、材料利用を重視する現代的な製材所や再加工工場に適しています。
主な性能上の特長
- 標準的な多枚挽きソーより切断幅が薄く、同じ木材投入量から得られる歩留まりを高めます。
- 低い切削抵抗により機械負荷と消費電力を抑えながら、高い送り速度を維持します。
- 台金剛性とテンショニングを最適化し、多枚組みアーバーでもまっすぐ安定した鋸道を維持します。
- 高品質の超微粒超硬チップが、乾燥材で鋭い刃先、良好な耐摩耗性、きれいな切断性能を発揮します。
- 高品質工具鋼から精密製造した台金は、薄い切断幅でも優れた剛性と極めて低い振動を実現します。
- 材料削減を最重視する用途に適し、スクレーパーを使用しないため、より清浄で低抵抗の切削形状となります。
このソーで解決できる課題
- 標準切断幅のソーが高価な木材を不要なおがくずに変え、原料ロスを増やす問題。
- 板材歩留まりや原木・板1枚当たりの生産量が低く、産出価値が下がる問題。
- 一般的な多枚挽きセットの切削負荷が高く、不要な電力とエネルギーコストが発生する問題。
- 木材価格が高いと利益が圧迫される一方、わずかな歩留まり向上でも収益性を大きく改善できる課題。
- 歩留まり重視の加工で切断幅が広すぎ、切削が不安定となって調整が頻発する問題。
使用上の注意
- アーバー上のすべてのソーで外径、切断幅、側面すきまを正確に一致させてください。
- 超薄刃セットを運転する前に、機械剛性、主軸精度、アーバーの芯出しを確認してください。
- 含水率10%以下の乾燥材で最良の性能を発揮します。安定性と品質のため、含水率を適切に管理してください。
- スクレーパーなしの薄刃加工が安定するよう、送り速度と回転数を慎重に設定してください。
- 適時再研磨して歩留まり、幅の一貫性、切断精度を維持してください。複数回の再研磨後も性能を保つため、テンションの定期点検を推奨します。




