主な用途
- 肉厚3 mmを超える鋼管・パイプの固定式自動切断。
- 機械構造用鋼管、構造用鋼管、油圧配管、スリーブ、ブッシュ、その他管状鋼部品の定尺生産。
- 仕上げ面とバリ管理が重要な中炭素鋼、高炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼管用途。
- 汎用無垢材用歯形ではなく専用コールドソーが必要な高速鋼管加工ライン。
主な性能上の特長
- 管状断面専用の歯形により、安定性、切りくず流れ、管端品質を改善します。
- PVDコーティング超硬チップが難しい鋼管用途で高い生産性と長寿命を支えます。
- 専用性の低い切断仕様よりきれいな管端、少ないバリ、低い変形を実現します。
- 固定式高速丸鋸盤で、高強度鋼管やステンレス鋼管を含む幅広い鋼管材に対応します。
このコールドソーで解決できる課題
- 厚肉鋼管・パイプに汎用刃物を使用した際の短寿命。
- 切断後の管端仕上げ不良、バリ、二次清掃。
- 鋼管の振動、不十分な支持、不適切な歯ピッチによる不安定さや歯の損傷。
- 専用超硬コールドソーの方が効率的に運転できる難しい鋼管加工での出力低下。
使用上の注意
- 固定式自動の鋼管・パイプ切断用であり、一般的な無垢棒切断の第一選択ではありません。
- 切込み・抜け時の振動、変形、歯への衝撃を抑えるため、鋼管を適切に支持してください。
- 特にステンレス鋼管や高強度鋼管では、適切なクーラント供給と切りくず排出を行ってください。
- 鋸が移動する造管ラインで使用する場合は、鋼管フライングカット用コールドソーへ移行してください。



